お知らせ
ワークショップレポート:Instagram動画スクール(10/18,11/8開催)
「こがでくらすと動画スクール2025」の第2弾となる「Instagram動画スクール」を中央公民館で実施しました。今回のテーマは、Instagramを使って古河の魅力を発信すること。リール動画制作を学ぶ2回構成のワークショップです。
スクール1回目では、動画の企画立案について講義を受け、参加者それぞれが「古河の魅力」をテーマに企画を考えるワークを行いました。2回目では編集スキルを学んだ後、企画に沿って撮影してきた動画素材を編集し一本のリール動画に仕上げ、Instagramに投稿しました。参加者の視点で切り取られた古河の魅力が、SNSを通じて広がっていくのが楽しみです!
古河市では、ブランドムービー「こがくらす」が令和6年全国広報コンクールで総務大臣賞を受賞したことをきっかけに、「日本でいちばん動画作りが上手なまち」を目指しています。
昨年度から開催している「こがでくらすと動画スクール」は、市民の皆さんがまちの良いところをYouTubeやSNS上で自由に上手に発信できるよう、動画の撮影等の手法を学ぶ体験型ワークショップです。
今回のワークショップについて、参加者からは次のような感想が寄せられました。
「動画制作のための思考法、テクニック、実技と、短い時間の中でも全体を通して学べてとても良かった」
「他者に伝えるためには何が大切なのかを学べた」
「参加者同士で交流しながらワークに取り組めて、あたたかい気持ちになった」
「古河の良さを再認識できた。これを機に身近なことをもっとよく見て、新しい発見をしたい」
こうした声からも、動画制作のスキルだけでなく、古河の魅力を再発見するきっかけになったことが伝わってきます。
前回大好評だったワークショップを、さらに進化させて開催しました!
「Instagram動画スクール」は今回で3年目を迎えました。Instagramに特化した編集アプリEditsを取り入れるなど、トレンドやこれまでの受講者からのご意見を取り入れて内容を改善し実施しています。
市民の皆さんが古河の魅力を動画で発信することで、その価値を高め、誇りにつながるよう、市では継続的にブランディング活動を進めています。
スクール1回目:撮影前に、ストーリーを描こう
Instagramで効果的とされる動画の特徴や構成設計について、プロの視点を教えてもらい、企画ワークショップに取り組みます。
動画を見る人を想像しながら『どういうことに興味がある人なのか』『古河の魅力のどんなところをアピールしたいか』『どのように受け取ってほしいのか』を、自分の言葉で説明できることを目指し、用意された「投稿案フォーマット」に沿って企画を立案します。
今回の企画立案で活用した「投稿案フォーマット」や撮影・編集のポイントは、過去の記事で詳しくご紹介しています。こちらのリンクからぜひご覧ください。
スクール2回目:撮影した映像を、一つの作品へ!
講師による動画編集アプリの実演を見ながら、編集の基本操作や仕上がりを高めるポイントを学びました。学んだスキルを活かし、企画に沿って各自撮影してきた素材を使って一本のショート動画を完成させる実践作業に取り組みます。
参加者からは「もっと時間をかけて取り組みたかった」という声が多く寄せられるほど、学びとクリエイティブな体験が詰まった時間となりました。編集を進めるほど新しいアイデアや改善点が浮かび、動画制作の楽しさと奥深さを体感したようです。
さらに、動画スクールを通じて「自分らしい『こがでくらすと』を再発見して動画で発信したい」という意欲的な声も多数届きました。
これからInstagramで、古河の魅力を伝える素敵な動画がたくさん見られることを楽しみにしています。投稿の際は、ハッシュタグ #こがくらす と #こがでくらすと をぜひお忘れなく!
「こがでくらすと」いいところをみつけてほしい。そして、動画で届けてほしい。
古河市では『「こがでくらすと」動画フェス』として、「古河の魅力が伝わる」「古河に行きたくなる」「古河に住みたくなる」ショート動画を募集しています。
みんなに伝えたい古河の好きなところや魅力はもちろん、「マニアックかもしれないけど私は古河のここが好き!」というところをショート動画にして、みんなで古河の素敵なところを共有、発信していきましょう!
ショート動画の募集は2025年12月19日(金)まで受け付けています。
応募方法などの詳細は下のボタンから特設ページをご覧ください。